輸入クラシックLP専門店 「ベーレンプラッテ」 店主が海外現地より入荷した、貴重なLPを販売。

お電話・FAXでもご注文承ります。 
 tel.03-5429-9025 fax.03-5429-9026

店主からのお知らせ

ベーレンプラッテ・オリジナル・グラシン紙内袋

累計50,000枚突破

お 客 様 の 声

お客様の声


レコード店店主の考えた、「究極の内袋」


  皆さんのレコード棚には、「久しく聴いていないレコード」が眠っていませんか? 
高温・多湿の状態で保管している場合は、非常に危険です。
 何が危険なのか?

レコードの「ビニ焼け」です。
 レコードをジャケットの内袋から引き出すと、盤の表面に半透明(白色)のマダラ模様ができていて、針を落とすと「ボソボソ」というノイズが出る! これが「ビニ焼け」(ビニール焼けという現象で、こうなってしまったレコードは、いくらクリーニングしても絶対に元には戻りません。いったい、何が起こったのでしょうか?

 原因は、レコードが入っている「内袋」にあります。昔の内袋には、(アンチブロッキング剤など)様々な添加剤が配合されたものがありました。そうすることで、静電気を抑えたり、摩擦を少なくしてスベリを良くしたり、レコードと内袋との密着を防ぐことができました。身近な例を挙げますと、一部の「ポリ袋」にも添加剤が配合されており、口が開きやすくなっています。ただ、レコードに関しては悪影響のほうが大きいと考えられ、添加剤が配合された内袋にレコードを数年間入れたまま(空気に触れない状態)にしておくと、添加剤が浮き出てきて盤面に固着してしまいます。レコードコレクターの“天敵”「ビニ焼け」は、こうして発生するのです。


(ポリエチレン製の袋に入ったレコード)

(赤く囲った部分がビニ焼け)

 では、「ビニ焼け」を防ぐ方法はあるのか? あります。内袋を新品のものと交換するのです。
 理想的な内袋としては、グラシン紙を使った内袋をお勧めします。グラシン紙は、トレーシングペーパー、ケーキの底紙、薬包紙、書籍のカバー、タバコの内包装などに使用されている高級紙で、表面が滑らかで光沢があり、静電気が発生しにくく、高い防湿性・防カビ性を備えています。こうした特長から、レコードの内袋にはグラシン紙が最適である、と言われています。

 そこで、ベーレンプラッテの店主は、リーズナブルな価格の内袋の開発を始めました。いままであったグラシン紙の内袋は、あまりコストパフォーマンスに優れなかったからです。
 というのは、紙製の内袋はほとんど手作りだったのです。この内袋も、ほとんどの工程は手作業ですが、数回の試作で工程を徹底的にシンプルにしたため、価格を従来品よりも、20パーセントほどダウンすることができました。
 また、ルックスも高級感があり、購入された方からも、「内袋を交換したら、30年以上前のレコードが立派になった気がする!」ご好評をいただいております。


(ベーレンプラッテのオリジナル「グラシン紙製」レコード内袋)

(大切なレコードの保存に適しています)

(高級感のある内袋)

(レーベル部分も見やすいよう、工夫されています)

大切なレコードをいつまでも、という
店主のポリシーから生まれた
究極のレコードアクセサリーです!


<BPオリジナル グラシン紙内袋価格(2023年6月15日まで)
  BPG-25(25枚セット)     価格: 4,500円(税込)
  BPG-50(50枚セット)     価格: 8,800円(税込)
  BPG-100(100枚セット)  価格:16,500円(税込)

<BPオリジナル グラシン紙内袋価格(2023年6月16日以降
  BPG-25(25枚セット)     価格: 5,000円(税込)
  BPG-50(50枚セット)     価格: 9,800円(税込)
  BPG-100(100枚セット)  価格:17,600円(税込)

お申し込みは、こちらからボタン


季刊「アナログ」誌44号で、当店オリジナル「グラシン紙内袋」が紹介されました。

一枚、一枚、手作りです。













店主のブログ「LP日記」にて、
「BPオリジナル グラシン紙内袋製造工場見学」公開中!
こちらも是非、ご覧ください!

営業日カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 新着LP追加日(午前10時から)

お探しのレコードが
見つかります。

新規会員登録で500ポイントプレゼント
安心の返品システム
未開封のセットLPをお買い上げのお客様へ
発送について
今週の新入荷LP
先週の入荷LP
お客様の声

公式サイトへ
FAX注文用紙

ページトップへ