輸入クラシックLP専門店 「ベーレンプラッテ」 店主が海外現地より入荷した、貴重なLPを販売。

お電話・FAXでもご注文承ります。 
 tel.03-5429-9025 fax.03-5429-9026

店主からのお知らせ

消費税率変更に伴うお知らせ


<消費税率変更に伴うお知らせ>


2019.9.24.

 平素よりベーレンプラッテをご利用頂き、誠に有難うございます。
 来る令和1年10月1日からの消費税法改正に伴い、消費税が8%から10%に引き上げられます。当店における消費税の取り扱いについて下記のとおり対応させていただくこととなりましたので、ご案内申し上げます。


 【消費税8%適用】
 令和1年9月30日(23:59:59)までの注文によるもの

 【消費税10%適用】
 上記以降(10月1日の0:00:00以降)のご注文はすべて消費税10%を適用させていただきます。


 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。



レコードディスプレイラックのご案内


家にレコードショップが
やって来る?!

夢のレコードラックを、あなたのご自宅に!


 新潟からユニークで使いやすい商品を数々発信しているオークス株式会社より、レコードショップさながらのラックが発売されました。
 スタイルだけでなく、細部にまでユーザーの気持ちになって作られたレコードラックは、レコードを守りながら、「見せる」ラックとして大活躍します。


上段のパネルには、お気に入りのジャケットを入れて飾ってください。
いつでも気軽に入れ替え可能。
(このパネル部分のみ、ご自宅での組み立てをお願いします)



中段は、レコードショップさながらにジャケットを立て、"見せながら収納"。
(このパネル部分のみ、ご自宅での組み立てをお願いします)



 まるで、レコードショップにいるような感覚で、コレクションを陳列・収納できるレコードラックが復活した。
 実はこのラック、2000年から販売を開始し順調に売り上げを伸ばしていたのだが、世の中は、すでにCD時代。そのため、09年に販売の終了を余儀なくされた。
 しかし、近年、LP文化の盛り返しとともに、このラックの復活の声が高まり、3月にクラウドファンティングを募ったところ、想定の倍以上の応募があったため、ついに再販売を決定したとのことで、早速新潟のメーカーを訪問した。
 ラックは、収納数約280枚と約420枚の2タイプある。
 上段はジャケットを立てて陳列。簡単にLPのジャケットを痛めることなく、並べて室内に陳列できるのがうれしい。
 中段はいわゆる「エサ箱」で、まるでレコードショップにいるような感覚で、コレクションの中から、今日の一枚をワクワクしながら探し出すことが出来るのだ。(底部には、クッション材が貼られているため、ジャケットの「底抜け」のリスクも回避できるのがうれしい)下段は、通常のレコードラックの構成である。
 なお製作は、家具で有名な新潟県加茂市の熟練の職人が仕上げているため、高級感溢れる仕上げとなっている。
 2台、3台とまとめてのご購入も多いとか。皆様のコレクションも、このレコードラックに収めてみてはいかがだろうか。
ベーレンプラッテ店主 金子 学



中段の底には衝撃を吸収するクッションを装備。
大切なジャケットの底が傷まないよう配慮されています。



巾木よけのカット加工で、壁の凹凸にもスムーズに設置できます。




オークス株式会社製
レコードディスプレイラック
RCS710N 木目ナチュラル 71cm幅

価格 \49,500 (税込)

オークス株式会社製
レコードディスプレイラック
RCS710D 木目ダーク 71cm幅

価格 \49,500 (税込)

オークス株式会社製
レコードディスプレイラック
RCS1030N 木目ナチュラル 103cm幅

価格 \60,500 (税込)

オークス株式会社製
レコードディスプレイラック
RCS1030D 木目ダーク 103cm幅

価格 \60,500 (税込)

佐川急便でお届けします・時間指定可 代引き不可
・本商品は、メーカーから佐川急便で直接お送りするため、LPとは別梱包となります
・お支払いは、カード、銀行振込、コンビニ決済にて承ります



色は、「木目ナチュラル」または「木目ダーク」からお選びください



複数のラックを並べると、一層豪華に!


お買い上げについて-ポイント


ポ イ ン ト

 当店の商品をお買い上げ時は、次回以降のお買い物で使えるポイントが加算されます。(1ポイント1円としてお使いいただけます)
 加算されるポイントは、通常時はお買い上げ価格100円(税抜)につき1ポイントが加算されます。



お買い上げについて-発送について


発 送 に つ い て

 当店に入荷するLPは、1950~80年代にプレスされた「骨董品」です。
そのため、入荷した状態では、レコード本体やジャケットに長年の眠りによって蓄積された汚れや傷みが、大なり小なり存在します。
 当店ではご注文いただいたLPは、すべて発送前にLP本体はマシンによるクリーニング、ジャケットは清掃や補修作業を行います。
 したがって、ご注文当日の発送には、ほとんどの場合対応できかねるのが現状です。
 当店では、カード決済や代引きの場合はご注文日から、お振込みやコンビニ決済の場合は、入金確認日から3営業日以内の発送を心がけております。(発送時には発送のお知らせメールをお送りしております。)
 特にお急ぎの場合には、メッセージをいただければ、できるかぎり対応させていただきます。

 また当店では、運送会社として、ヤマト運輸(クロネコヤマトの宅急便)と日本郵便株式会社(ゆうぱっく)を使用しております。
運送会社はお客様のご都合応じてお選びいただけます。「ヤマトセンター留め」や「郵便局留め」もご利用いただけます。その際には、お近くの「ヤマトセンター」や「郵便局」をご指定ください。
 なお、一部の商品(レコード棚やレコードケア用品など)につきましては、この2社以外の運送会社でお送りする場合もございます。あらかじめ、ご了承ください。



お買い上げについて-返品について


返 品 に つ い て

 当店の商品は、すべて保証つきです。
 適切な方法や装置などで入念なチェックを行っており、一部の例外を除き、レコード・ジャケットに於いて良好なものばかりを扱っております。
 しかしながら、万一、レコードやジャケットのコンディションがホームページの情報と大きく異なっていたり、大きなダメージ(再生に支障のある大きな反り、針飛びなど)がありましたら、商品到着時より一週間以内にご連絡ください。商品の返送手数料など当店の負担で、ご返金あるいは良品やほかの商品と交換いたします。 (録音状態や演奏の好き嫌いなどの理由によるご返品はご遠慮ください)

 しかしながら、ほとんどのLPが作られてから30~60年近く前の中古品ですので、ごく一部の「未開封」をのぞき、完全な「新品同様」なものは、ごく僅かです。
 その点をご考慮の上、少しながらおおらかな気持ちで音楽をお楽しみ頂ければ、誠に幸いです。


お買い上げについて-送料無料


送 料 無 料
 当店の商品は、すべてご購入金額の如何にかかわらず、送料、代引き手数料は無料です。
 誠に恐れ入りますが、振込手数料のみご負担ください。


ホールとオーケストラの関係について

ホールとオーケストラの関係について

「ホールは楽器である!」
と、よく言われるが、この言葉の意味を、私はこの時初めて思い知った。

今から20年以上も前の1993年5月ウィーンでのことである。

音楽ファンにとっては、文字どおり「夢の競演」がこの週末に繰り広げられたことがある。ウィーンフィルの、いわゆる定期演奏会は毎月一回、週末土曜日午後と日曜日午前に行われるマチネー演奏会である。

これと同日の夜に、アバドとベルリンフィルがウィーンにやってきて演奏会を開いたことがあったのだ。
もちろんホールは、どちらもウィーン楽友協会大ホールである。

(写真1)

ウィーン楽友協会のホール(ムジークフェラインスザール)は、毎年お正月恒例のウィーンフィルによる「ニューイヤー・コンサート」で、お馴染みの世界でもっとも有名なコンサートホールといっても良い。

ことに、音響に関しては、世界でもっともすばらしい、という賛辞はいたるところで聞かれる、この「ホール中のホール」で、ヨーロッパ、いや、世界を代表する2大名門オーケストラが一日の間で競演をする!
これこそ、「夢の競演」という言葉がぴったりのビッグイベントである。

ウィーンフィルの指揮者は、その頃あたりから「幻の指揮者」と呼ばれたカルロス・クライバー(惜しくも2004年7月に亡くなってしまった)、かたや、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めて以来、久々ウィーン登場となったベルリンフィルの音楽監督(当時)であったアバドの両者は、もちろん、決して競い合っていたわけではないが、両オーケストラの集中力や観客のヴォルテージも極限まで達し、非常に白熱した演奏がホール内に一日中駆け巡っていたことは言うまでもないだろう。

(写真2)

しかし、ベルリンフィルの演奏には「?」がちょっと(ほんのちょっとではあるが)つけられた瞬間があった。
ベルリンのフィルハーモニーで録音されたレコードで聴ける重厚なハーモニーが時折、「少しうるさいかな?」と思うことがあるのだ。

ウィーンフィルの音色は、いつ聞いても優雅でチャーミングである。
フォルテシモであっても、少なくともムジークフェラインでは、音が割れたりはしない。それどころか、音量が、ホールの飽和状態になる寸前でコントロールされているように聞こえる。
このバランス感覚が、聞くものに最上のひとときを与えてくれるのだ。

(写真3)

それに比べると、ベルリンフィルは一寸分が悪い。
彼らの本拠地ベルリン・フィルハーモニーは楽友協会に比べ、ホールの容積も客席数もひとまわり大きく、残響感(残響時間という意味だけではなく)が少なめだ。

そのため、常にベルリンフィルは、ウィーンフィルに比べフォルテの時は、大きめの音量で演奏することを強いられている。それが響きの量の多い楽友協会では、フォルテシモになると、音が割れてしまう。(もちろん、彼らの本拠地であるフィルハーモニーホールでは絶対ありえないことだ。)

オケの鳴らし方、という点からは、この「ウィーン決戦?」は、楽友協会ホールの音響を隅々まで知り尽くしている、ホームのメリットが勝敗を決めてしまったのではないか。

アウェーの分が悪いのは、サッカーだけではないようだ!

(写真4)

ウィーンフィルのレコード録音会場としては、ホームが二箇所ある。
このムジークフェラインとゾフィエンザールである。
主に、前者はEMIとDGのメイン会場、そして、後者はDECCAの本拠地である。

どちらのホールも名演奏の宝庫であるが、ゾフィエンザールでのDECCA録音は、ウィーンフィルの音色の個性よりもDECCAの音、すなわちカルーショウをはじめとする、天才エンジニアの個性を強く感じる。

もちろん、これはこれですばらしい!いつ聞いても惚れ惚れする。
この話を始めると長くなってしまうので、DECCAのウィーン録音については、また、時を改めてお話したい。

(写真5)

楽友協会でのウィーンフィル名録音というと私個人としては、学生時代にオンタイムの新譜として聞いた1970年代の晩年のベームや若き日のアバドとの管弦楽曲や、グルダやポリーニらとの協奏曲のDG録音のLPがいまだに脳裏に焼きついて離れない。

1950年代後半〜60年代における、DECCAやEMIのステレオ黄金時代の録音に比べると、個性という点では分が悪いが、ウィーンフィルとムジークフェラインのすばらしい音響をこれほど忠実にとらえた録音も少ないと思う。1970年代はやはり、アナログ録音の完成期だったといってもよい。

ちょっと聞くと、物足りない、つまらない音に聞こえるかもしれないが、機器のグレードが上がり、チューニングも万全のシステムで聞くと、このうえないチャーミングなサウンドが、聴く者を幸せにする。そんなLPばかりなのだ。

私は、今もこれらのLPをシステム、そして私自身のリファレンスとしている。ベームやアバドが魅力的に聞こえない時は、システムのチューニングか自分自身の感性に「?」をつけることにしている。

クラシックのLPレコードを豊富に取り扱う【ベーレンプラッテ】は、DGG・DECCA・EMI・PHILIPSなど、ヨーロッパを中心に世界中の様々なレーベルの商品を販売しているクラシックLPの専門ショップです。当店では、盤質の良いオリジナル盤や再発売盤などを多数取り揃えており、当店の販売サイトでは各LPレコードの詳細情報(ジャケットやレーベルの画像や、コンディションなど)を豊富に記載しています。LPレコードを購入する際に迷われる場合は、お気軽にお問い合わせください。経験・知識の豊富なスタッフがお答えいたします。

LPレコードを通販でお探しなら【ベーレンプラッテ】

ショップ名 輸入クラシックLP専門店 ベーレンプラッテ
販売業者 ベーレンプラッテ
販売責任者 金子 学
住所 〒157-0066 東京都世田谷区成城8丁目4-21 成城クローチェ11号室
電話番号 03-5429-9025
FAX番号 03-5429-9026
メールアドレス record@b-platte.com
ホームページ https://www.lpshop-b-platte.com/
取扱商品 輸入LPレコード
レコードケア用品(保護袋など)

新LP鑑定法 Columbia&EMI編(ステレオサウンド206)

新LP鑑定法 Columbia&EMI編(ステレオサウンド206)

以下は、ステレオサウンド誌206号の当店の広告ページ、「オーディオファイルのためのLPガイド」の原稿です。
今回は、英国の名門レーベル、ColumbiaとEMIのレーベルの見方について書きました。

● 英コロムビア ● 英EMI(HMV)

英コロムビア

コロムビア(Columbia)社のレコードで、最もオーディオファイルに人気があるのは、オットー・クレンペラーやアンドレ・クリュイタンス、ダヴィッド・オイストラフそしてレオニード・コーガンなどの名録音で非常に有名な、SAX(サックス)シリーズである。特に、スカイブルーの地にシルバーで文字が印刷され、格子模様が全体に入り、ラベルの全周を広い帯で囲んでいる「ブルー&シルバーレーベル(写真1)」は名盤のオンパレードである。

写真1

(写真1)

SAX2252から2539(ただし2526、2532から2534、2537の5枚は除く)までは、このレーベルデザインがオリジナルである。

そして先程の5枚とSAX2540以降のオリジナルレーベルデザインは、「ハーフ・ムーン(あるいはセミサークル)」と呼ばれるものである(写真2)。このデザインは、後述のEMI(HMV)のレイアウトに似ているが、レーベルのどこかに「Columbia」の文字が入っているため、簡単に見分けが付く。

写真2

(写真2)

後期のレーベルは、EMIの「スタンプニッパー」とほぼ同じであるが、ニッパー犬の代わりに音符が印刷されている。(写真3)

写真3

(写真3)

このレーベルの音質上の特色は、デッカの鮮烈なサウンドに比べ、聴く者を包み込むような音場感豊かな上品なサウンドといってよい。

英EMI(HMV)

蓄音機のラッパに耳を傾け、熱心に(?)音楽鑑賞をしている名犬「ニッパー」君で有名なEMI(HMV)にも、多くのセンターレーベルのヴァリエーションが存在する。

最も初期のレーベルは、白地に円形のラベルで蓄音機とニッパー君をあしらい、その下にスピンドル孔を横切る「STEREOPHONIC」の文字があり、金色で縁取りがされているデザインである。これを、私たちは、「ホワイト&ゴールド・ニッパー」と呼ぶ(写真4)。レコード番号で言えば、ASD251から575まであたりのLPはこのレーベルが、オリジナルである。

写真4

(写真4)

これ以降は、基本的には、赤の地に上半分の半円の中に蓄音機とニッパー君の絵が入り、半円の上部は「HIS MASTER’S VOICE」のロゴが印刷されたデザインになる。これを、「半円(セミサークル)ニッパー」と呼ぶ(写真5)。番号では、ASDの576あたりから2470までは、オリジナルであると考えられている。

写真5

(写真5)

今まで紹介した、DECCAやColumbiaも名演・名録音のオンパレードであったが、HMVもそれに勝るとも劣らない名盤がカタログを埋め尽くしている。中でも、シューリヒトのブルックナー、ケンペとバルビローリの一連の録音、そして、デュ・プレの名盤は、オーディオファイル・音楽ファンの憧れの的である。

特にASD429のモーツァルトとバッハのヴァイオリン協奏曲集(ジョコンダ・デ・ヴィートのヴァイオリン、ラファエル・クーベリックの指揮)はもしかしたら、クラシック音楽のすべてのLPの中でも、もっとも入手の難しいLPの一つかもしれない。(事実、私は、このLPについては、いまだかつて見たことも、聞いたこともないのだ。)

これ以降は、スタンプ(切手)ニッパーと呼ばれるレーベルデザインになる。これは、ニッパー君の部分が、四角い縁取りで囲まれ、ちょうど切手(スタンプ)のように見えるためである。これにも3つのヴァリエーションがある。ニッパー君の絵が、カラーかモノクロかの違いである。番号で見ると、ASD2470あたりから2750あたりまではカラー・ニッパー(写真6)がオリジナルで、これ以降は、モノクロのニッパーが初版ということになるらしい。(写真7)

写真6

(写真6)

写真7

(写真7)

また、ASD3800番台以降は再度カラースタンプとなるが、前者とは違い、レーベルの外周に白い縁取りがある。(写真8)。

写真8

(写真8)

そして、最終期のレーベル(ASD4000番台以降)は「新ニッパー」といわれる(写真9)デザインとなる。

写真9

(写真9)

この、ASDシリーズの半円ニッパーとスタンプ(カラー、モノクロ両方とも)ニッパーのLPは盤自体のクオリティがとても高く、ばらつきも少なく、優秀なプレス技術といえる。

  

LPレコードの専門店【ベーレンプラッテ】は、ColumbiaやEMI以外にも、 DGGやETERNAなど多数のレーベルを取り扱っています。ヨーロッパを中心にLPレコードを直接買い付け、洗浄後丁寧な梱包でお客様に商品をお届けします。コンディションの良いLPレコードを厳選し販売していますので、ぜひご利用ください。   

LPレコードを通販でお探しなら【ベーレンプラッテ】

ショップ名 輸入クラシックLP専門店 ベーレンプラッテ
販売業者 ベーレンプラッテ
販売責任者 金子 学
住所 〒157-0066 東京都世田谷区成城8丁目4-21 成城クローチェ11号室
電話番号 03-5429-9025
FAX番号 03-5429-9026
メールアドレス record@b-platte.com
ホームページ https://www.lpshop-b-platte.com/
取扱商品 輸入LPレコード
レコードケア用品(保護袋など)

ベーム晩年のライヴを聴く

ベーム晩年のライヴを聴く

今でも、日本のファンに圧倒的な支持を得ているオーストリアの指揮者、カール・ベームの晩年のライヴ録音がLP化されて、早速聞いてみた。

https://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/WEITLP011.html https://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/WEITLP013.html

ベームの日本での人気が最高潮に達したのは、1975・77年そして80年のウィーンフィルとの3回の来日公演の記事であることに異論を唱える人は、おそらくいないと思う。

私自身は、この時、NHK-FMの生放送を通じ、ウィーンフィルの「超」熱演ぶりや、NHKホールのお客さんのフィーバーぶりに、「エアチェック」をしながら圧倒されたのを昨日のことのように覚えている。

しかし、あのときのウィーンフォルの演奏はすごかった、まさに「爆艶」ということばがぴったりだと、後日LPやCDになったあの時の演奏を聴きながら思ったことがある。

さて、今回LP化された演奏もこの頃のものである。(1976年から80年の録音)

写真1

しかしながら、演奏内容は、あのウィーンフィルとのものとは、ちょっと違った印象を受ける。
もちろん、格調高く厳格なスタイルは変わりはないが、よりリラックスした、「普段着」のベーム演奏が聴ける。

その理由ははっきりしないが、普段指揮しないケルン放送交響楽団や、収録会場(ほとんどが、残響豊かなヴッパータルのシュタットハレ…私も何回か訪れたことがある)のためだろう。

ケルン放送交響楽団の演奏は、ウィーンフィルとくらべると多少音色の魅力には劣るが、老巨匠ベームの下、水を得たさかなのように生き生きと演奏しているのが手にとるようにわかるのがとても心地よい。また、ホールの残響も当時の日本のそれとは違って実に豊かであるのが印象深い。

晩年のベームの、「究極の日常」をじっくりと味わいたい、と思えるようなLPだ。

写真2
  

クラシックLPを専門で扱う【ベーレンプラッテ】では、お客様に最高の品質でレコードをお届けしたいと考えています。直接輸入したクラシックLPは、すべて実際に盤質・ジャケットの状態を確認した商品です。品質の良い商品を厳選し、お届けの際は一つひとつ丁寧に洗浄・梱包してお届けしていますので、こだわりのクラシックLPをお探しの方は、ぜひご利用ください。

  

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