オネゲルのバッハ/無伴奏チェロ組曲第3、4番
仏VALOIS MB723 疑似ステレオ

バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番、第4番
アンリ・オネゲル(チェロ)
プレス国 フランス
レーベル 青地に銀文字レーベル
コンディション
レコード 良好です(MINT~NEAR MINT)
ジャケット 良好です(わずかな変色あり)
入手難のLPです!1959年の優秀録音。見開きジャケット入り。
チェリスト、アンリ・オネゲルによるバッハ《無伴奏チェロ組曲》第3番・第4番(BWV1009・1010)は、1959年コペンハーゲンで録音された知性派バッハの代表的記録として知られています。
本盤 Valois MB 722 は、そのモノラル原録音をもとに、60年代前半に疑似ステレオ処理を施して再発された一枚です。左右に音像を振り分けることで、単声のチェロに奥行きと広がりを与え、無伴奏作品でありながら空間的な立体感を楽しめる点が大きな特徴です。
オネゲルの演奏は、甘美な歌心やロマン派的情緒を極力排し、音程、和声、構造の明晰さを最優先に据えた厳格なスタイル。疑似ステレオ化によって低弦と高弦の運動が空間的に分離され、舞曲性の背後にある対位法的構築が、より視覚的とも言えるかたちで浮かび上がります。音の芯の太さや位相の安定感ではモノラル初出盤に譲る部分はあるものの、音場的な広がりと聴きやすさという点では、この疑似ステレオ盤ならではの魅力が確かに存在します。
60年代Valois後期特有の抽象的で洗練されたジャケット・デザインも、本盤のコレクターズ性を高める重要な要素です。演奏解釈、録音技術の過渡期的表現、そしてフランス中小レーベルの美学が交差する一枚として、モノラル盤とは異なる角度からアンリ・オネゲルのバッハを味わいたい方におすすめしたい一枚です。
べーレンプラッテからお客様へ
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店主:金子 学












