【オリジナル盤】
グリュミオー、ベイヌムのブラームス/ヴァイオリン協奏曲
独PHILIPS 835008AY STEREO

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
プレス国 オランダ
レーベル あずき色地にシルバーロゴ (Hi-Fi Stereo)
コンディション
レコード 良好です(MINT~NEAR MINT)
ジャケット 良好です
1958年の録音です。優秀録音。オリジナル盤!
何度聴いても、なお深くなる一枚
独奏ヴァイオリンは音量を誇示せず、
オーケストラも劇的な高揚を煽らない。
しかし、何度も針を落とすうちに、はっきりと気づかされます。
この演奏は、聴くたびに少しずつ表情を変え、
味わいが深まっていく、ということに。
グリュミオーのヴァイオリンは決して大きな音ではありませんが、
音程の芯が揺るがず、線には密度と重心があります。
感情を外に投げ出すのではなく、
内側で静かに熟成させるような弾き方。
そのため、この協奏曲は「一度聴いて理解する」ものではなく、
耳と心の状態によって受け取り方が変わる音楽として、
長く付き合える存在になります。
ベイヌムが率いるコンセルトヘボウ管弦楽団もまた、
独奏を押し出すことなく、包み込み、支え、流れを整える。
結果としてこの演奏は、協奏曲でありながら、
巨大な室内楽のような親密さを備えています。
そして、このオランダ・フィリップスのオリジナル盤。
現代的な刺激や音圧とは無縁ですが、
そこには明らかに、古風で上品な音色があります。
柔らかな中低域、丸みを帯びた響き、
耳に刺さらない質感。
長時間聴いても疲れず、
自然と音楽に身を委ねたくなる音です。
再発盤によってこの名演が手軽に楽しめる時代になりましたが、
音の佇まい、余白の呼吸、
そしてこの古風で上品な質感においては、
当時のオリジナル盤でこそ味わえる世界が
確かに存在します。
気がつくと、またこれをかけている。
何回聴いても飽きない。
それでいて、聴くたびに味が出る。
手元に置き、長く付き合うためのブラームスとして、
自信をもっておすすめできる一枚です。
べーレンプラッテからお客様へ
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店主:金子 学












