【好評発売中】
<完全限定生産盤>
パイネマン
ベルリン・リサイタル1970・1982
WEITLP034/035 STEREO 2LP
初レパートリーとなる
新発見のベートーヴェン第4ソナタを収録!
パイネマン
ベルリン・リサイタル1970・1982
WEITLP034/035 STEREO 2LP
初レパートリーとなる
新発見のベートーヴェン第4ソナタを収録!
WEITBLICKレーベルからリリースされた貴重音源をLP化。LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。
ベルリンのSFB=RBBが放送用に録音した音源を用いている。すべて彼女が楽器を1732年製グァルネリ・デル・ジュスに持ち変えた後の演奏であり、彼女が心技とも最も充実していた1970~ 80年代の録音であるのが嬉しい。しかもベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第4番は彼女の初のレパートリーで、今のところ他で聴くことのできない曲目である。これらの録音に聴く彼女が描き出す旋律の極致は、濃紺明暗が細やかに変化した美妙なもので、その音楽には彼女の豊かな人間感情が投影されていて、当時流行していた「冷ややかな」演奏スタイルとは一線を画している。こうした芸風が、先にご紹介したスタインバーグ、ルドルフ、セルなど、ナチス・ドイツにヨーロッパを追われ、アメリカで活躍した指揮者たちに愛されたことは想像に難くない。(音楽評論家 板倉重雄)
ベルリンのSFB=RBBが放送用に録音した音源を用いている。すべて彼女が楽器を1732年製グァルネリ・デル・ジュスに持ち変えた後の演奏であり、彼女が心技とも最も充実していた1970~ 80年代の録音であるのが嬉しい。しかもベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第4番は彼女の初のレパートリーで、今のところ他で聴くことのできない曲目である。これらの録音に聴く彼女が描き出す旋律の極致は、濃紺明暗が細やかに変化した美妙なもので、その音楽には彼女の豊かな人間感情が投影されていて、当時流行していた「冷ややかな」演奏スタイルとは一線を画している。こうした芸風が、先にご紹介したスタインバーグ、ルドルフ、セルなど、ナチス・ドイツにヨーロッパを追われ、アメリカで活躍した指揮者たちに愛されたことは想像に難くない。(音楽評論家 板倉重雄)
(キングインターナショナル)
【曲 目】
[LP1-A] シューマン/ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
[LP1-B] ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
[LP2-A] シューベルト/ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第3番 ト短調 D.408
[LP2-B] ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
【演 奏】
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
ヘルムート・バルト(ピアノ)
【録 音】
[LP1][LP2-A]1970年11月5日、[LP2-B]1982年6月22日
自由ベルリン放送第3ホール
【仕 様】
日本語帯・解説付
[LP1-A] シューマン/ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
[LP1-B] ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
[LP2-A] シューベルト/ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第3番 ト短調 D.408
[LP2-B] ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
【演 奏】
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
ヘルムート・バルト(ピアノ)
【録 音】
[LP1][LP2-A]1970年11月5日、[LP2-B]1982年6月22日
自由ベルリン放送第3ホール
【仕 様】
日本語帯・解説付
20191128/20191215頃